2016/7/9-10 天橋立/伊根/金引の滝
2016/7/9-10
天橋立をメインに、伊根の舟屋と金引の滝へ行きました。
いつものように阪急で通勤していたら、「天橋立までバスで!」という広告を発見。
天橋立までバスで2時間程で行けるので、さくっと予約して行きました。
今回利用したバスは丹後海陸交通株式会社様。
安くて途中でトイレ休憩もあり、とても快適でした。
11:00頃天橋立駅に着き、まずはお昼ごはん。
昼食ははしだて茶屋へ。あさり丼を頂きました。
◆ はしだて茶屋/あさり丼 ¥1,000
はしだて茶屋の場所:
お腹もふくれたので、金引の滝へ。
荷物は天橋立駅のコインロッカーに預け、付近でレンタサイクルを借りました。
金引の滝へは自転車で30分程。
道も地図さえあれば迷わない…筈です。
◆ 金引の滝
金引の滝の場所:
最後の登りは疲れましたが、とても涼しい場所でした。
その後は天橋立へ戻り、天橋立ビューランドへ。
天橋立ビューランドの場所:
登るときにリフトかゴンドラか選べます。
私は登りも下りもちろんリフトです。
登ったあとの天橋立の景色はこちら。
やや雲が多いですが、とても綺麗な天橋立。
たくさの人が股のぞきをしていました。
余談ですが、リフトはこんな感じ。
高所恐怖症の人は辛いかもしれませんが…私も苦手ですがあまり怖くなかったです。
リフトを降りた後は天橋立へ。
自転車を返し、コインロッカーから荷物を取り出して歩きます。
廻旋橋を渡ったのは16:00くらい。
宿は天橋立ユースホステル。
時間が無いわけでは無いですが…このペースで大丈夫か…。
天橋立は見どころがいっぱい。
まずは海。
日本海、綺麗ですね!
次にシャワー。
次の日、海水浴している家族連れが多かったです。
更に…大砲。
予習していなかったのでびっくり!
大砲なんて母島以来な気がする…。
そしてそして。
ここ、天橋立には真水が出る場所があります。
「磯清水」といい、日本百名水にも選ばれいます。
少し舐めてみましたが、本当に塩っけは無かったです。
ちなみに。
天橋立は平らな一本道です。
天橋立両側入り口付近にレンタサイクル屋が多く、皆さん自転車で走っていました。
個人的な印象としては男女問わず若い方が意外に多い!
男性同士、女性同士の集団を結構見ました。
若いのに天橋立とはちょっと意外と思いつつ…皆さんとても楽しそうでした。
途中、休憩しながらも反対側に到着。
天橋立ユースホステルを目指します!
天橋立ユースホステルは素直にケーブルカー乗り場から回って行ったほうが良いかも。
きちんとした地図を持たずに行ったからか、最初反対側のカフェ ラ・メール側から行ったら迷ってしまった…orz
天橋立ユースホステルの最後の登りはやや辛いかもしれません。
というか、住宅地を抜けて更に奥…?というドキドキ感を凄く味わえます(笑)。
◆ 天橋立ユースホステル
天橋立ユースホステルの場所:
建物はやや古いですが、随所に手拭き用のペーパーが置いてあり、とても気持ちよく過ごせました。
夜は天橋立やその付近の夜景がとても綺麗でした。
晩ご飯はこんな感じ。もりもり食べれました。美味しかったです。
朝ご飯。盛り付けが綺麗!
夜は台湾から1人で来た女性との相部屋でした。
お互い英語が得意ではなく、会話できない状態でしたが、身振り手振りでお話しました。
最近観光地へ行くと、外国人の方ばかりで、海外へ出ずとも英語は必須だと感じます。
朝。
チェックアウト。
2日目は傘松公園へ行って戻るだけ…どうしようと思って、
宿の方に相談したら「伊根はどう?」と言われ、伊根へ行くことにしました。
伊根の舟屋。
最近あちらこちらで話題になっていますが、この時私はまだどういったところか知りませんでした。
舟屋の前に。
まずは天橋立ユースホステルの側にある眞名井神社へ。
ここから先は撮影禁止のため写真は無し。
とても神聖な場所っていう気持ちになれる場所です。
手入れがきちんとしてあるのか、綺麗な場所でした。
眞名井神社の場所:
次は傘松公園へ。
リフトの途中にはこんな制作物が。
リフトの上ではかさぼうがお出迎え。
とても可愛い!
展望台はこちらも人が多かったです。
ツアー客がいて、交代しながら股のぞきで写真を撮っていたり…。
風景もとても綺麗でした。
傘松公園の場所:
ここから、リフト券を購入するときに迷った成相寺へ行きます。
伊根に行くなら成相寺は無理か…?と考えましたが、
一人旅だし、せっかくここまで来たからには…!と思い、成相寺までの往復券も購入。
成相寺の場所:
バスの中は人が少なく、やはり皆傘松公園までなのかな、と思ってましたが、
成相寺についたら、こちらもツアーの集団がいて、人の多さに驚きました。
※ 帰りのバスは人が多くて座れなかった。
成相寺、五重塔共に映える感じでしたが、ここでのオススメポイントはやはり天橋立。
五重塔付近から少し山を登る場所にある「弁天山展望台」からの風景はとても綺麗でした。
「山を登る」といっても少しだけなので、苦にはなりません。
登るのに10分あれば十分?
バスの時間は確認しておいたほうが良いかもしれません。
さてさて、伊根へ向かいますー。
バス停付近では有名人がお出迎え。
こっち見んなwと、思わずネット用語でツッコミました(笑)。
バスの時刻表は天橋立ユースホステルで頂いていたのでそれで確認。
バスの本数は少なくないけど、行程を組むには若干悩むほど?
バスの時刻表はこちら。
※ 参考:2016/9/4 現在
天橋立駅~伊根間 400円
傘松ケーブル下~伊根間 200円
バスに乗っている間の風景はなんだか懐かしい気持ちにさせてくれました。
そりゃそうだ、ここ、新卒の「保養所研修」で行ったことありますもん。
※ 「保養所研修」という名のただの遊び
こんなところにあったんですね、と思いながら、伊根へ向かいました。
伊根に到着して、暑い!と思ったのでまずはアイスクリームへ。
酒粕のアイスクリームが売っていました。
お酒、アイス、お土産…狭い売り場ですが人はたくさんいました。
◆ 向井酒造(株)
向井酒造の場所:
続いて「伊根の舟屋」へ。
“「何もない」が、ここにある”
お昼は道の駅「舟屋の里 伊根」へ。
舟屋の里 伊根の場所:
やや高い場所にあるので海から道の駅に行くには階段を登らなければいけません。
町の人に聞いた情報によると400~500段くらい?長く感じますが、ゆっくり歩けば登れます。
健脚の人でないと…とは言われますが、私はあまり辛く感じなかったです。
でも少しの覚悟と時間は必要かな?
道の駅で海鮮丼を食べました。
美味しかったけど時間がなく5分くらいでさくっと。
伊根を観光するならは半日~1日くらいで組むと良いと思います。
紹介した場所以外には遊覧船があります。
宿もたくさんあるので、気になる方はぜひ検索を!
傘松公園付近に戻り、元伊勢 籠神社へ。
傘松公園リフト付近にいた亀が可愛かったです。
さくっと歩いて、天橋立を歩いて戻り、最後に廻旋橋が回っていたので撮影しました。
最初は「廻旋橋が回っているのが見れたらいいな」程度にしか思っていませんでしたが、
行きも帰りも何度か回っている光景を見れたので、
見ようと思えば結構な高確率で回るところを見られるかもしれません。
◆ 廻旋橋
廻旋橋の場所:
◆ まとめ
仕事で失敗して辛かったときに、たまたま広告を見たというのが天橋立へ行くきっかけでした。
小学生の頃だったか、家族で来たことはありましたが、
再度1人で行くと近場でこんなにたくさん見どころがあることに驚きました。
また疲れときにはここへ来て癒やされたいと思います。
大阪から1泊2日の観光におすすめです。
プロフィール
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趣味:国内一人旅
国内のマニアックな場所と理系分野に興味あり。
いつか行きたい場所はトカラ列島。
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